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2006年04月22日

喪主挨拶 -葬儀挨拶-

葬儀式の中で喪主(あるいは親族代表)の挨拶は参列者の方が一番耳を傾ける場面であると言えます。簡潔な中にも感謝の気持ちを込めて、喪主あるいは遺族の一員が代表し、自身の言葉で述べるのが望ましいでしょう。

よく挨拶文例などで様々な例がありますが、かなり堅苦しい言葉になっているものばかりです。もちろん文例を基にしてなるべく自身の言葉に代えて挨拶する方が、参列者に素直に気持ちが伝わります。スムーズに挨拶する為にも、メモにして見ながら挨拶することは決して失礼なことではありません。

[基本文例・構成]
 
 ①参列者へのお礼
   『本日、皆様方にはお忙しい中、故人○○の為にご参列を頂きまして誠ににありがとうございます。
   故人が生前賜りましたご厚情に対し厚く御礼申し上げます。』
 
 ②故人は家族にとってどういう人であったか
   『故人は生前、仕事一筋で我々家族の為に一生懸命働いてくれた、本当に頼りになる人でした。
   定年後は趣味の釣りをしたり、旅行をしたりとお友達や近所の皆様にも仲良くして頂き、
   最後は楽しい人生であったのではないかと思います。』

 ③最後の様子はどうであったか
   『○月○日に病に倒れて以来、病院生活がしばらく続きましたが、最後は苦しむことなく眠るように
   息をひきとりました。』

 ④これからの生き方の決意
   『これから先、残されました遺族に対しましても、故人生前と変わりなきご厚誼を賜りますよう  
   お願い申し上げます。簡単ではございますが、一言ご挨拶申し上げ御礼に代えさせて頂きます。
   本日は誠にありがとうございました。』


 
 
 
 
 

2006年04月22日 12:45 |  投稿者: Mitsuko |  コメント (0)  |  トラックバック (0)

2006年04月15日

香典返し -即日返し-

香典返しはには大きく分けて『即日返し』(当日返し)と『忌明け返し』の2種類があります。
葬儀の地域性にもよりますが、『即日返し』は最近増える傾向にあります。

香典返しは一般的に忌明けとなる四十九日に行っていましたが、名簿や金額の整理が大変なのに対し、
『即日返し』は葬儀当日、香典と引き換えの為、渡し損ねもなく便利であるとういう点から増加しています。

『即日返し』の場合、香典の額にかかわらず一旦2500円~3500円程度の品を当日返します。
但し、1万円~の香典に対しては、忌明けとなる四十九日に改めてお返しする方が良いでしょう。

逆に言えば、1万円までの香典に対しては基本的に『即日返し』で香典返しが済んでいるということになります。
香典返しの金額の目安となる『半返し』から考えると、1万円に対しては少なくなりますが、
例えば3000円など少ない香典の人へも同じように返すことになるので、1万円までは同一と考えても良いのではないかと思います。
ただ、気持ち的にお返ししたいということであれば、それは喪家の判断で良いでしょう。

葬儀後の手続きやメンタル面、予算的なことも含めて『即日返し』の方が断然お勧めです。

2006年04月15日 23:52 |  投稿者: Mitsuko |  コメント (0)  |  トラックバック (0)

葬儀費用

葬儀費用って一体いくらかかるものなんでしょうか。
一般の方にはもちろん想像もつかない数字かもしれません。

某組合の調べでは、全国平均約200万円とされています。
これは妥当な数字だと思います。何となくそれぐらいはかかると思っておいた方が良いでしょう。

但し葬儀内容で葬儀費用が大きく変わるのはもちろんですが、突然不幸が訪れて悲しみの中、
葬儀内容を冷静に判断し決めることは非常に難しいでしょう。

きっかけ、余裕があればやはり葬儀の事前相談、見積りをしてもらうことがお奨めです。
ネットで検索し調べることも良いですが、実際葬儀を施行してもらうのは地域の葬儀社になるのですから、実際訪問してその葬儀社のプランに応じて見積もりしてもらうのが良いでしょう。

葬儀事前相談、見積りをしてもらうにあたり、最低限目安にしておいた方が良い数字があります。
それは
  ・親族の人数
  ・会葬者の見込み数
      (この数字は何とも読みにくいところなので、故人・喪主・子供達の仕事関係と親族の数を
       大まかに出してみて大体100・200・300といった感じで目安を作っておく)
ここだけはおさえておきましょう。

葬儀事前相談をして、自分で気に入った葬儀社が決まればぜひその葬儀社の互助会等の会員システムに入会しておく方が良いでしょう。もちろん会員に入った場合の見積りもしてもらいます。
それで随分料金が変わるはずですから。

あまり考えたくないことかもしれませんが、現実として避けて通れない問題ですね。

2006年04月15日 01:19 |  投稿者: Mitsuko |  コメント (0)  |  トラックバック (0)

2006年04月09日

お焼香の作法

通夜、葬儀に参列していざお焼香の場面になると、作法が分からなく緊張してしまうことがあると思うのです。
先にされている方と同じようにしてしまう方がほとんどのように見受けられます。
実際、文献などで調べてみても著者によって多少違いもあります。
参列者自身の宗派の作法に合わせるのですが、その宗派による違いは下記の通りです。
  
  浄土真宗→香を額に戴かずに本願寺派(西)は1回、大谷派(東)は2回
  真言宗 →香を額に戴き通常3回
  日蓮宗 →香を額に戴き通常3回
  その他 →香を額に戴き回数に特に定めはないとされている

しかし、参列者の多い葬儀などでは通常1回の焼香をするのが無難です。
自身の宗派が分からない場合は1~3回の間ですれば問題ないでしょう。

2006年04月09日 02:51 |  投稿者: Mitsuko |  コメント (0)  |  トラックバック (0)

2006年04月08日

香典のマナー

人が亡くなった場合、その家に対して渡すのが香典です。
香典とは仏教的な用語では『故人の冥福を祈り、香に変えて霊前に供える』お金の事です。
昔はお金ではなく米麦でしたが、いつの間にかお金に定着したようです。
また、不幸があった家への経済的援助の意味も含まれています。

香典(上包み)の書き方ですが筆ペンではなく、毛筆や薄墨で書くのが正式です。
これは『涙で滲んで薄くなる』と言う、悲しみの意を表しています。
水引の上に表記する形式は、宗教によって異なります。
宗派が分からない場合は共通で使える『ご霊前』と表記するのが無難です。

仏式   →ご霊前、ご香料、ご香典、御共物料、御香華料
神式   →ご霊前、御神前、御玉串料、御榊料
キリスト教→ご霊前、御花料、御弥撒料、忌慰料

水引の下にフルネームを書き、裏側に住所、氏名、金額を記します。
受付、喪家の方が後で整理するにはこの記入方法が一番助かるのです。

実際、遺族とは面識なく故人とのお付き合いのみであった場合、住所、フルネームが記入されていないことにどれだけ頭を悩まされているか・・・ぜひご協力を。

2006年04月08日 00:40 |  投稿者: Mitsuko |  コメント (0)  |  トラックバック (0)