« 2005年12月 | メイン | 2006年02月 »
2006年01月28日
献体(けんたい)

先日、献体(けんたい)を希望されるお客様の葬儀を承りました。
献体とは医学部や歯学部の学生の教育の為行われる解剖実習に遺体を供する、との本人の意思に家族が同意して、大学医学部、歯学部、医科大学に事前に登録しておくことです。
これは生前、本人の強い意志によるものが多く、遺族としてはやはり解剖実習に家族の体が使われることに抵抗があるのが現状です。
最近、増えてきているとはいえ、まだまだレアケースです。
これから先、優秀な医者が生まれるにはこういったことも必要なのでしょうか・・・?
2006年01月28日 21:18 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
家紋

自分の家の家紋の名前がすぐに出てくる人はなかなかいないものです。
もちろん日常生活に何ら必要になることがないので、出てこなくて当然のことだと思います。
しかし仏事では何かと家紋が必要になることが多いのです。
お客様に家紋を尋ねてすぐにわからず、中にはお墓までわざわざ確認に行かれ、写メして下さった方がいらっしゃいましたが・・・
他に確認のしようがなかったのでしょう。
これを機に自分の家の家紋を調べてみてはいかがでしょうか。
2006年01月28日 00:34 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年01月27日
湯灌(ゆかん)

湯灌(ゆかん)という言葉をご存知でしょうか。
現在行われる湯灌とは、専門のスタッフが一定の儀礼形式を踏み、布で遺体を隠し、シャワーで遺体を洗浄して着替え、化粧までを施すものです。一般的に葬儀社が有料にて承ります。
昔ながらの湯灌は親族あるいは地域住民により、お湯をわかし、たらいに水を入れておき、それにお湯を注ぎ遺体を洗浄するという方法でした。
病院で亡くなられた場合、遺体を拭いて消毒するという死後の処置がなされるので、それを湯灌と勘違いされる方もみえますが、それは全く違うものです。
葬儀に従事する者として、専門家による湯灌はぜひ故人の為にもして頂きたい儀式のひとつです。
闘病生活でなかなかお風呂に入れなかった場合はもちろんのことですが、故人が旅立つ前のお清めの儀式として遺族がしてあげることのできる最後の供養ではないかと思います。
2006年01月27日 23:54 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年01月26日
葬儀 キリスト教

先日、キリスト教の葬儀を承りました。
我々葬儀に従事する者にとってキリスト教は実はかなりレアケースです。
一般的に教会で執り行われる事が多いのですが、今回は自宅から送り出してあげたいとの事でした。
そしてお客様のご希望により生花で祭壇をアレンジして欲しいと・・・しかも安価で。
費用をかけて立派なものを造り出す事は簡単ですが。
しかし我が生花部の技術と努力で何とかお客様に満足して頂けるモノができました。
良かったです。
あとは担当者とお客様とのコミュニケーションがどこまでとれるかが勝負です。
お蔭様でそのコミュニケーションもうまくいき、逆にお客様から今後のキリスト教の葬儀を
承るにあたってのアドバイス的なお話までして頂きました。ありがたい事です。
ちなみにキリスト教のお香典の上書きは『お花料』とするのが一般的です。
しかし喪家の宗派を理解した上で会葬するとは限りませんので、自身の宗派で上書きして問題ないでしょう。
2006年01月26日 15:45 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のお葬式事情

近頃よくある相談として家族だけでのお葬式、いわゆる『家族葬』といわれるものについてよく聞かれます。
「費用のこともあるが、一般会葬者への挨拶にふりまわされて終わってしまう葬儀よりも、苦楽を共にした家族だけで故人をやすらかに送ってあげたい。」
そう考える人が増えてきているのです。
しかし、いざ事が起こってから地域事情でご近所、会社の付き合い等、故人遺族の思い通りにいかず悩まれる方も多いようです。
折に触れ、日常会話の中で家族で話し合う機会をもつことが大切だと思います。
一体、誰の為のお葬式なのか、問われるところでもあります。
2006年01月26日 10:29 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)