香典のマナー

人が亡くなった場合、その家に対して渡すのが香典です。
香典とは仏教的な用語では『故人の冥福を祈り、香に変えて霊前に供える』お金の事です。
昔はお金ではなく米麦でしたが、いつの間にかお金に定着したようです。
また、不幸があった家への経済的援助の意味も含まれています。
香典(上包み)の書き方ですが筆ペンではなく、毛筆や薄墨で書くのが正式です。
これは『涙で滲んで薄くなる』と言う、悲しみの意を表しています。
水引の上に表記する形式は、宗教によって異なります。
宗派が分からない場合は共通で使える『ご霊前』と表記するのが無難です。
仏式 →ご霊前、ご香料、ご香典、御共物料、御香華料
神式 →ご霊前、御神前、御玉串料、御榊料
キリスト教→ご霊前、御花料、御弥撒料、忌慰料
水引の下にフルネームを書き、裏側に住所、氏名、金額を記します。
受付、喪家の方が後で整理するにはこの記入方法が一番助かるのです。
実際、遺族とは面識なく故人とのお付き合いのみであった場合、住所、フルネームが記入されていないことにどれだけ頭を悩まされているか・・・ぜひご協力を。
投稿者 :Mitsuko | 2006年04月08日 00:40
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