香典の表書き

香典の表書きは宗教によって異なりますが、
・仏式の場合 → 『御香奠』『御香料』『御香資』などとします。
浄土真宗・・・・『御仏前』とします。
〃 以外・・・『御霊前』も使えます。
・神式の場合 → 『御榊料』『御玉串料』などとします。
・キリスト教式の場合 → 『お花料』とします。
カトリックでは『御ミサ料』『御霊前』も使えます。
一般的には葬儀が仏式なのか神式なのかわからないままに参列することがほとんどだと思うので、無難に『御霊前』や『御香奠』としておくのが良いでしょう。
また表書きの名前は必ずフルネームで書き、中袋あるいは裏書きには住所、金額も記入しておきましょう。喪家が香典を整理する際に、必ず必要な情報となりますのでお忘れなく。
2006年10月12日 00:53 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
香典の金額

香典の金額は一体いくら包むものなのでしょうか。
故人や遺族との関係によって異なりますが一般的には親族以外の関係であれば5000円-10000円というのが相場です。
職場の同僚・上司・・・5000円
職場の部下・・・・・・・・5000-10000円
友人・知人・・・・・・・・・5000円
隣近所・・・・・・・・・・・・3000-5000円
親戚・・・・・・・・・・・・・・10000円-
ここ数年、景気の影響もあってか香典の金額もシビアなのが現状です。
ある程度、義理の世界でもあるので金額に迷った時は、同じ立場の人に相談するのも良いでしょう。
最近は『香典辞退』される方も多いようですが、参列する際には事前にそのような情報もないのでまずは準備しておくべきです。
通夜・告別式の両日共参列する場合は、告別式に香典を差し出します。
またどうしても参列できない場合、可能であれば後日、自宅に直接お悔やみにお伺いし、そこで香典を差し出すのがベストです。香典を現金書留にて郵送することも可能ですが、その際はお悔やみの言葉と参列できないお詫びを述べた手紙を添えるようにするのが良いでしょう。
2006年10月09日 01:55 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
お焼香の作法

通夜、葬儀に参列していざお焼香の場面になると、作法が分からなく緊張してしまうことがあると思うのです。
先にされている方と同じようにしてしまう方がほとんどのように見受けられます。
実際、文献などで調べてみても著者によって多少違いもあります。
参列者自身の宗派の作法に合わせるのですが、その宗派による違いは下記の通りです。
浄土真宗→香を額に戴かずに本願寺派(西)は1回、大谷派(東)は2回
真言宗 →香を額に戴き通常3回
日蓮宗 →香を額に戴き通常3回
その他 →香を額に戴き回数に特に定めはないとされている
しかし、参列者の多い葬儀などでは通常1回の焼香をするのが無難です。
自身の宗派が分からない場合は1~3回の間ですれば問題ないでしょう。
2006年04月09日 02:51 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
香典のマナー

人が亡くなった場合、その家に対して渡すのが香典です。
香典とは仏教的な用語では『故人の冥福を祈り、香に変えて霊前に供える』お金の事です。
昔はお金ではなく米麦でしたが、いつの間にかお金に定着したようです。
また、不幸があった家への経済的援助の意味も含まれています。
香典(上包み)の書き方ですが筆ペンではなく、毛筆や薄墨で書くのが正式です。
これは『涙で滲んで薄くなる』と言う、悲しみの意を表しています。
水引の上に表記する形式は、宗教によって異なります。
宗派が分からない場合は共通で使える『ご霊前』と表記するのが無難です。
仏式 →ご霊前、ご香料、ご香典、御共物料、御香華料
神式 →ご霊前、御神前、御玉串料、御榊料
キリスト教→ご霊前、御花料、御弥撒料、忌慰料
水引の下にフルネームを書き、裏側に住所、氏名、金額を記します。
受付、喪家の方が後で整理するにはこの記入方法が一番助かるのです。
実際、遺族とは面識なく故人とのお付き合いのみであった場合、住所、フルネームが記入されていないことにどれだけ頭を悩まされているか・・・ぜひご協力を。
2006年04月08日 00:40 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)
葬儀 キリスト教

先日、キリスト教の葬儀を承りました。
我々葬儀に従事する者にとってキリスト教は実はかなりレアケースです。
一般的に教会で執り行われる事が多いのですが、今回は自宅から送り出してあげたいとの事でした。
そしてお客様のご希望により生花で祭壇をアレンジして欲しいと・・・しかも安価で。
費用をかけて立派なものを造り出す事は簡単ですが。
しかし我が生花部の技術と努力で何とかお客様に満足して頂けるモノができました。
良かったです。
あとは担当者とお客様とのコミュニケーションがどこまでとれるかが勝負です。
お蔭様でそのコミュニケーションもうまくいき、逆にお客様から今後のキリスト教の葬儀を
承るにあたってのアドバイス的なお話までして頂きました。ありがたい事です。
ちなみにキリスト教のお香典の上書きは『お花料』とするのが一般的です。
しかし喪家の宗派を理解した上で会葬するとは限りませんので、自身の宗派で上書きして問題ないでしょう。
2006年01月26日 15:45 | 投稿者: Mitsuko | コメント (0) | トラックバック (0)