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湯灌(ゆかん)

湯灌(ゆかん)という言葉をご存知でしょうか。

現在行われる湯灌とは、専門のスタッフが一定の儀礼形式を踏み、布で遺体を隠し、シャワーで遺体を洗浄して着替え、化粧までを施すものです。一般的に葬儀社が有料にて承ります。

昔ながらの湯灌は親族あるいは地域住民により、お湯をわかし、たらいに水を入れておき、それにお湯を注ぎ遺体を洗浄するという方法でした。

病院で亡くなられた場合、遺体を拭いて消毒するという死後の処置がなされるので、それを湯灌と勘違いされる方もみえますが、それは全く違うものです。

葬儀に従事する者として、専門家による湯灌はぜひ故人の為にもして頂きたい儀式のひとつです。

闘病生活でなかなかお風呂に入れなかった場合はもちろんのことですが、故人が旅立つ前のお清めの儀式として遺族がしてあげることのできる最後の供養ではないかと思います。

投稿者 :Mitsuko  |  2006年01月27日 23:54

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